スマトラ探鳥記 Birding in Sumatra(7)スンダモリムシクイ
2019年3月にインドネシアのスマトラ島にて探鳥しました。
▼クリンチ山中腹(1850m)のハイドにて。午後、ハイドから見える樹上にキクイタダキのような小さな鳥がやってきました。スンダモリムシクイです。(Sunda Warbler)
▼日本で予習していた頃からぜひ見たいと思っていた可愛らしい鳥なので、見た瞬間「やった!」と思いました。
▼スンダモリムシクイの中でも、こちらの腰が灰色の亜種sumatrensisはスマトラ島固有亜種です。
▼この写真の中に実は3羽もいます。正面顔が特に可愛らしいです。
▼同じタイミングで出てきたのは、キガシラモリチメドリ、その名もGolden Babbler。
▼他の国でも見たことはあるのですが、俊敏さゆえ写真が撮れずにいました。
▼ハイドを賑やかしにやってきたのはノドジロオウギビタキ。(White-throated Fantail)
ネパールで見たことがありますが、まともに写真を撮れたのは初めてです。オウギビタキは尾羽根を振り振り登場する楽しい雰囲気の小鳥で、登場すると嬉しくなります。
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