スマトラ探鳥記 Birding in Sumatra(4)クロウチワキジ

スマトラ探鳥記 Birding in Sumatra(4)クロウチワキジ

2019年3月にインドネシアのスマトラ島にて探鳥しました。

▼クリンチ山中腹(1850m)のハイドにて。ハイド初日の夕方にはスマトラ島固有種クロウチワキジの夫婦がやってきました。(Salvadori’s Pheasant)

▼しずしずと現れ来る、濃紺色の個体がクロウチワキジのオス。メスは明るい赤茶色。
キジ系は警戒心が強いため、ハイドでしかじっくり見られない鳥種です。

▼クロウチワキジもバードガイドのDwi氏にとって”Friend”の一人。スマホのカメラで撮ることができる距離までやってきました。

▼ペアで並んで羽繕い。非常に寛いだ状態を観察することができました。

▼ところでクロウチワキジのご夫婦は大変貫禄があるためか、滞在している間ほかの鳥がほとんど来ませんでした。

▼林のふちで様子を見ているキタスマトラヤイロチョウのオス…。

▼茂みの奥から覗くキタスマトラヤイロチョウのメス…。やはり大型の鳥には遠慮せざるをえません。

▼クロウチワキジの母衣打ちなどの動画を50秒以下にまとめましたので宜しければご覧下さい。