蓮田巡り(3)~アメリカウズラシギ、オジロトウネン


9/14 稲敷を散策しました。

▼ちょっとした人だかりを見つけて近づくと、偶然にも何名かの知人で「アメリカウズラシギがいる」と教えてくれました。距離はありますが順光だったので特徴がよくわかりました。(Pectoral Sandpiper)

▼嘴の基部を中心にオレンジ色で、胸に密集した縦縞があります。

▼同じ蓮田にはオジロトウネンも。(Temminck’s Stint)

▼小高いところに乗って羽繕いしていたのはヒバリシギです。(Long-toed Stint)

▼そこから少し歩みを進めると、エリマキシギが悠々と採餌していました。(Ruff)

▼オジロトウネンがそこそこ近くで見られました。白いアイリングと胸までグレーなのが特徴です。

▼折り返した帰り道には、トウネンの幼鳥の群れの中に、成鳥夏羽が摩耗した渋いトウネンが。(Red-necked Stint)

▼ハマシギの第一回冬羽になりつつある個体も1羽で採餌していました。(Dunlin)
また、アオアシシギが2羽飛んでいましたが、ここでは落ち着いて見ることはできませんでした。