イワツバメの飛翔


4/21 海辺のイワツバメの集団営巣地を訪れました。

▼シギチでもいないかなと船着き場の斜路を見ていると、なぜか次々とイワツバメが降りてきて、砕けた貝殻?を喧嘩混じりに競って取り合っています。
貝殻などの塵を巣材にしているのでしょうか。

▼何度か通っていたのですが、それまで何故か1羽も見られずにいたところ、今日はあふれるように飛び回っていました。(Asian House-Martin)

▼営巣地の建物の中では、ほぼゼロから作ろうとしているもの…

▼古巣をリメイクするもの…。状況は様々でしたがそれぞれ順調に進んでいるようでした。

▼イワツバメの撮影に向いた風の静かな好天気だったので、しばらく撮影に挑戦してみました。腰は白く、背面はつやつやと青く光っています。

▼下面は、胸のあたりから腹部にかけて淡いグレーのグラデーションになっています。

▼撮影しているとイワツバメのなかに、頭がごま塩の個体がいることに気が付きました。

▼巣材を運ぶイワツバメ。

▼巣材を持ってくる個体、餌を捕ろうと口を開けている個体と、現場では早すぎて見えないものも撮って確認すると表情がさまざまでした。

▼その近くではきれいなイソヒヨドリの雄が、電柱でさえずったり地面に降りたりしていました。(Blue Rock-Thrush)