7/10 涸沼を散策しました。
▼農道にコチドリ成鳥が佇んでいたので、近くまで行ってみると、眼下の水田のきわに信じられないものが。生後まもないコチドリの雛です。
▼生まれてすぐに独立して歩きだすコチドリの雛。近すぎてこっちが慌てふためいてしまいました。(Little Ringed Plover)
▼頭でっかちでアンバランスな体型、ふわふわとした胴体に、将来を予感させるがっしりとした足が印象的です。
▼十年以上前には、近所の空き地を走る姿をよく見かけたコチドリの家族群ですが、今はめったに見ることがありません。
▼雛が走っていく先には母鳥が待っていました。
▼生まれたあとは巣を離れ、雛たちを連れて餌探しの旅をしながら暮らすものと思います。
▼いさましい雛が1羽、母鳥の呼ぶ声を無視して水田のきわに仁王立ちしていました。頑張って大きくなって欲しいものです。
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