12/16 久しぶりにヤマシギをじっくり観察することができました。
▼寒くて薄暗く、ひと気のない林縁部。ふと見ると大きな茶色の鳥が飛び、久しぶりのヤマシギの登場となりました。(Eurasian Woodcock)
▼しばらく緊張状態が続きましたが、落ち着いて採餌を始めるまで待っているとそれからは長いこと見ることができました。
▼個人的に長時間観察できたのは5年ぶりのことです。
▼かなり警戒心が強く、暗がりで動く姿を遠くから見ることしかできませんでしたが、くりくりした大きな目や頭の縞模様がよく見えました。
▼こちらは息を殺して見守る中、嘴を地面に差し込んでミミズなどを捕食していました。
▼いつか自力発見したい鳥だったのでとてもうれしい出会いでした。
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