涸沼的珍鳥クロガモ
3/5 妙な天気でしたが、晴れ間が見えればオオワシのチャンスがあるかもしれないと思い、涸沼湖畔で待機しました。
▼だいぶ数が減ってきたカモたちですが、キンクロハジロ(写真)もスズガモも繁殖羽になって見ごたえがあります。
▼今年は海辺の漁港はどこに行ってもクロガモだらけですねと喋っていると、同行者が「あれ…クロガモじゃない??」と。
▼なんと、涸沼にもクロガモ爆増の余波が。以前も記録はあるでしょうが、個人的には初めて涸沼でクロガモを見ました。(Black Scoter)
▼待てど暮らせどオオワシは現れず。さっそうと現れたトビが獲物をつかまえるかと思いきや…
▼拾ったのは正体不明のサムシング。トビも物体を持ち上げたあとすぐに手放していました。
▼大物と格闘するカンムリカイツブリを観察したりしつつ待ちましたが、雨が降ったり突風が吹き荒れたりと異常な天気が続き、どうにもならずに帰りました。
オオワシ、この日は行方不明とのことでしたが、その後、3月3日を最後にどうやら北帰行したらしいということがわかりました。
昨年は少なくとも3月の2周目までは確認されていたので、かなり早い飛去となりました。
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