2016/11月中旬、ネパールを訪れ、300種類近い野鳥を見る機会に恵まれました。
ネパールというとヒマラヤ山脈など山岳地域のイメージが強いと思います。
しかし、今回訪れたネパールのコシタップとチトワンは、川沿いに見渡す限りの湿地や草原が広がり、鳥はもちろんサイやゾウやトラが闊歩するサファリ+ジャングルのようなフィールドで、ネパールにこんな地域があったのかと非常に驚かされる場所でした。
写真が多すぎてなかなか整理がつかずUPが遅れてしまいましたが、これから徐々に掲載していきたいと思います。
▼1日目はホテルからほど近いゴダワリ公園(Godawari)にて探鳥しました。
黃・青・緑・赤とカラフルなオオゴシキドリ Great Barbet
▼郊外のちょっとした森林公園といった趣ですが、少し歩いただけでライファーが何種類も…。
図鑑を見ていたときから憧れていたオオルリチョウ Blue Whistling Trush
▼翌日は、プルチョウキ山(Phulchowki)に車で上り、標高2,760mからヒマラヤの山々の展望を堪能しました。
この眺めを見ていると、ネパールに来たぞ、という実感が湧いてきます。
▼そこから下りながら、途中途中で木々の中を飛び交う小鳥をチェックします。
グレーの頭やレモンイエローの腹が色鮮やかで目を惹くキゴシムシクイ Ashy-throated Warbler
▼晴天の林の中で逆光もお構いなしにどんどん出てくる素早い小鳥たち…。
ちゃんと撮れてるのかわからないけど、確認している暇があったら次の鳥を撮らなければ…!と地味にパニック。
耳から首が黄色っぽく胸の縦縞が強いキバラアカゲラ Daejeeling Woodpecker
▼チメドリやムシクイ類は、たまにばっちり撮れてるとものすごく嬉しかったです。
目つきがチョイ悪ノドジロチメドリ White-browed Fulvetta
※以下、ギャラリーです。クリックしてご覧下さい。
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