綺麗になって還ってきたオオワシ
1/26 昨日見ることができなかったオオワシを見るため、再び涸沼に向かいました。
▼今日は11時頃餌をとるため着水。その時は遠くで気が付かず、もしこのとき餌を獲っていたらそのまま一日中出てこないこともあるため、ちょっと冷や汗をかきました。しかし、オオワシは満足な餌を獲れなかったようで、12時30頃から再び涸沼上空に登場しました。(Steller’s sea eagle)
▼まっすぐ涸沼に進んできて、そのまま行ってしまうかと思ったら、こちらへ戻ってきました。旋回時には美しい白色部が輝きます。
▼頭上を飛び越えたかと思うと、また旋回し、かなりのサービスをしてくれました。
▼太陽を浴びながら飛ぶオオワシ、その健在ぶりに感動しました。
▼ところで、「オオワシが去年よりきれいになっている」という話があり、気になったので、手持ちの写真で初認日に近いものを年ごとに並べて比べてみました。
確かに、2015年と2016年では見られた羽の傷みが、年々減っており、特に今年は一番きれいに見えます。
毎年、年老いてもう来ないかもしれないと心配されているオオワシですが、予想を遥かに越えて、綺麗になって戻ってくるとは、まったく恐れ入ります。
こんにちは はじめまして
毎朝、親沢を中心に、風景写真を撮っているものです。
「涸沼、オオワシ」の検索でこちらに辿り着きました。
羽根の模様の特徴から同一個体が毎年涸沼にやって来るのがよく分かり、なんか嬉しくなり、感動しました。
また時々、お邪魔します。よろしくお願いします。
oldsan様>
はじめまして、コメントありがとうございます。
たった1羽のオオワシが毎年涸沼を目指して健気に飛んでくることを想像すると、胸にじんと来るものがありますね。
また来年も元気な姿を見せてくれることを願うばかりです。
ブログのお写真を拝見しました。言葉にならないほど美しいお写真の数々に圧倒されました。