北浦と涸沼のカイツブリやバン
涸沼や北浦でカイツブリなどの親子を観察しました。
▼砂並草原の近くにカイツブリの親子を発見。ヨシに隠れていましたが、雛は3羽いたようです。
▼涸沼の近くのヨシ原で、よく見ると枯葦にツバメが6~7羽とまっています。若鳥でしょうか…。昼間ですが、雨の直前だったので塒入り風に休んでいるのかもしれません。
▼かわって北浦です。
2羽のバンが6~7羽の雛を連れてさながら幼稚園のよう。
▼調べるとバンは、種内托卵を行い、複数のメスが一つの巣に卵を産んで、MAXでは20個にも至ることもあるそうです。
▼毎年、北浦ではカイツブリやカンムリカイツブリが営巣している様子が見られ、今年も雛や巣が見られるかと楽しみにしていたのですが、湖面では大規模な浚渫工事や突堤の建設などが行われ、それどころではない雰囲気でした。
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