元旦に初見のオオキアシシギ(1)

元旦に初見のオオキアシシギ(1)

1/1 今年初めての探鳥はライファーのオオキアシシギを求めての遠征となりました。

▼有り難い情報を得て、お正月の朝の特別な時間もそこそこに現場に向かいました。
オオキアシシギがいるという水辺に到着すると、80m先に8羽のアオアシシギが顔も隠した状態で寝ているのが見えました。たまに目覚めますが一瞬です。

▼その中の1羽は足が目立って黄色いため、それがオオキアシシギだとわかりました。(Greater Yellowlegs)
“オオ”キアシシギという名前ですが、キアシシギの大きくなった版というわけではなく、分類上も外見もアオアシシギに近い鳥になります。キアシシギも同じ属ですが、遠い親戚のような存在です。

▼チラッと見える真っ黄色の足は、アオアシシギの少し灰色がかったようなくすんだ黄色とは明らかに違います。

▼長いあいだ寝ていたので、これで終いかと思っていたら、15時を過ぎたあたりから採餌を始めました。

▼スコープで見ている限りでは、アオアシシギに比べて背中の色が微妙に褐色味があり、羽縁に丸みがありつつジグザグした模様があるなど見て取ることができますが、肉眼では足が見えないとアオアシシギとほとんど区別がつきません。

▼オオキアシシギはアオアシシギにかなり似ているらしいとは図鑑を通して知っていましたが、これほど似ているとは…と驚きました。

▼図鑑では、オオキアシシギは嘴がまっすぐで、アオアシシギは反り気味に描かれていますが、それもかなり微妙な差。

▼わかりやすいポイントは、足が黄色いことに加えて太いことでした。

▼雨覆に白斑が大きく色褪せた幼羽らしき羽根が混ざっているのが見えるので、第一回冬羽か。続きます。