再びのコスタリカ(5)~キバラカラカラ、ズグロハグロキヌバネドリ

再びのコスタリカ(5)~キバラカラカラ、ズグロハグロキヌバネドリ

3/10~3/19 二度目のコスタリカ訪問を振り返ります。

▼3/12「カーニョ・ネグロ国立公園」(→コスタリカの地図)でのボートクルーズの続きです。ムラサキバト。(Pale-vented Pigeon)
次第に日が出てきました。3月のコスタリカは全体的に暑く、ボートクルーズで長時間日差しが当たった際には耐え難いものがありました。

▼上空をカンムリカラカラが横切っていきました。(Crested Caracara)

▼ボートが進むにつれ、川辺から広い湿地エリアに入りました。よく見るとかなり変わった顔をしているアメリカレンカクがここで初めて登場しました。(Northern Jacana)

アカボウシヒタキモドキが現れました。似ている鳥が何種かいて混乱するのですが、二度目なのでそこはなんとかついていくことができました。(Social Flycatcher)

▼頭に羽根が生えておらず黒い皮膚が裸出している大型の鳥が樹上で羽繕いをしていました。アメリカトキコウです。(Wood Stork)

▼コスタリカではカラス的な存在のオナガクロムクドリモドキ。(Great-tailed Grackle)

キバラカラカラが近くに降りようとして低く旋回しました。(Yellow-headed Caracara)

▼水辺ではヒヨドリのように非常に多く見られたオリーブタイランチョウ。(Tropical Kingbird)

▼ボートから込み入った枝の中にズグロハグロキヌバネドリが見え、どの角度からならよく見えるかとボートを前後に徘徊させてどうにか撮影しました。(Black-headed Trogon)

アメリカヘビウの雄。この種の雌は頭部が淡い色をしているのですが、雄は真っ黒で冠羽がボサボサ生えているのがユニークです。(Anhinga)

▼日本のタゲリとケリを混ぜたようだとも言われていたナンベイタゲリが草原を走り回っていました。(Southern Lapwing)