
再びのコスタリカ(10)~クビワキヌバネドリ
3/10~3/19 二度目のコスタリカ訪問を振り返ります。
ヒゲドリを見た標高1,000m以上の高原「サン・ラモン」の北西部を散策しました。(→コスタリカの地図)
▼標高の低いところから高いところまであちらこちらで出会ったコスタリカキビタイシマセゲラ。(Hoffmann’s Woodpecker)
▼ユニークな顔立ちのオオツリスドリも現れました。(Montezuma Oropendola)
▼続いて派手な嘴が目を惹き、コスタリカを代表する鳥のひとつサンショクキムネオオハシが高木に登場。(Keel-billed Toucan)
▼しかも群れになっていて次々と樹上に集まってきました。前回は、餌台に来たところを間近で見ることが多かったサンショクキムネオオハシですが、今回は野性味ある環境で群れが見られて良かったです。
▼こちらも前回も出会ったメキシコシロガシラインコ。背景が灰色の空なのでわかりにくいですが、額が白いところがおしゃれです。(White-crowned Parrot)
▼初見のコボウシインコ。コスタリカはインコの種類が豊富で、出会うインコ全ての種類が違うという状況でした。(White-fronted Parrot)
▼ガイドさんがきれいなキヌバネドリを見せてくれるということでポイントに行きましたが、今日はあいにくお留守のようです。
残念に思いつつ先を進んでいくと、いつの間にか後続のメンバーとはぐれてしまいました。チャイロカケス(Brown Jay)
▼しばらく待っていましたが嫌な予感がして戻ろうとすると、ガイドさんが「キヌバネドリ出てるよ」と急いで教えに来てくれました。
そして無事に優雅で美しいクビワキヌバネドリを堪能することができました。(Collared Trogon)
▼このエリアの散策の最後に、嬉しい鳥と遭遇しました。樹上で巣材を探すアオボウシミドリフウキンチョウのペアです。(Golden-browed Chlorophonia)
▼アオボウシミドリフウキンチョウは、コスタリカでもかなり色鮮やかなフウキンチョウの一種です。前回も一度だけ撮影の機会がありましたが、これほどじっくりは見られていませんでした。
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