
奄美大島の旅2025(7)~アマサギ、ジシギたち
4/18~20 奄美大島で探鳥しました。
▼2日目の夕方は水田エリアを散策しました。アマサギが、1羽ぽつねんと降りていました。(Eastern Cattle Egret)
▼セイタカシギとタカブシギ(写真)が、どの田んぼにも数羽ずつ入っています。(Wood Sandpiper)
▼タカブシギは夏羽で、背中の白斑が明瞭で爽やか、しかも胸の縦斑がびっしりと入っており、アメリカウズラシギのように見えました。
▼コチドリは2羽くらい見かけました。(Little Ringed Plover)
▼3種以外のシギチは見かけないなと思っていた所、仲間が小さなヒバリシギを見つけました。(Long-toed Stint)
▼さらに、ジシギを2羽発見。1羽は肩羽が笹模様のタシギです。(Common Snipe)
▼もう1羽は非タシギで、タシギより少し大きいこと等から総合的にチュウジシギではないかと推定しました。(Swinhoe’s Snipe)
▼手前が推定チュウジシギで、左がタシギです。なかなか短時間では尾羽根を見ることはできませんが、悩みながら見ているだけでも面白いです。
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