ホオアカ、コチョウゲンボウ、ジョウビタキ初認

ホオアカ、コチョウゲンボウ、ジョウビタキ初認

10/26~27 涸沼を散策しました。

▼10/26 この日は小雨が降る暗い一日でしたが、あえて近所を散歩。すると、コチョウゲンボウを初認できました。(Merlin)

▼冬~春のあいだ川の中洲の定位置にいるキセキレイも戻ってきています。(Grey Wagtail)
曇天の中、アオジも茂みで動いているのが見え、さらにベニマシコの声もしていました。

▼10/27 涸沼に注ぎ込む支流の小川を見ていると、アオジが姿を見せました。(Masked Bunting)

▼涸沼の湖面には、マガモを中心にカモがやや増加。また、ホシハジロ10羽の群れも見られました。(Common Pochard)

▼近くではカワセミが餌探しの最中。(Common Kingfisher)

▼田んぼを見て回っていると、調整池のそばでジョウビタキを初認しました。(Daurian Redstart)

▼草むらから飛び上がる小鳥をチェックすると、1羽はホオアカでした。涸沼では留鳥ですが、渡っている個体も多いのではないかと思っています。(Chestnut-eared Bunting)

▼水路の脇ではノビタキもまだ見られました。秋の渡りの小鳥、冬の小鳥が交差しています。(Amur Stonechat)