
10月の涸沼探鳥会~マヒワ、ノビタキ、キンクロハジロ
10/18 涸沼の探鳥会の様子です。
▼堤防を歩くと羽虫のようなものが大量発生しており、それをフライ&キャッチするノビタキが2羽見られました。(Amur Stonechat)

▼スマスコでも1ショット。餌があるので人が居ようが関係ない様子です。

▼今季初めてキンクロハジロを見ましたが、越夏のスズガモの近くに居たので、飛来した個体なのか確信が持てません。(Tufted Duck)

▼引き潮になって干潟が出てくると、コサギとダイサギが餌場を巡って小競り合いを始めました。(Little Egret、Great Egret)

▼一通り見た帰り道、どこからともなく飛んできた1羽の小鳥が小川の斜面に留まったとのこと。見てみるとなんとマヒワです。(Eurasian Siskin)

▼マヒワは涸沼でも年を越した頃から冬鳥として見られることはありますが、この時期に見られるのはたまたま立ち寄った渡りの個体でしょう。必死で餌を食べる様子を見て、小鳥の旅の過酷さに思いを馳せました。
















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