
春の飛島2025(9)~マミチャジナイ、アカマシコ
5/8~12 飛島を訪れました。
▼5/10の3日目の雨の日は、鳥の入れ替わりが少なくほとんどシャッターを切ることがありませんでしたが、校庭でエゾムシクイを見ることができました。(Sakhalin Leaf-Warbler)
▼5/11の4日目の強烈な風雨の後から今まで見なかった鳥が増え、校庭にノビタキが現れました。(Amur Stonechat)
▼ヘリポートにもカシラダカが降りていました。島にいる間、ノビタキもカシラダカもこの1羽ずつしか見ませんでした。(Rustic Bunting)
▼その日の午後の校庭には、渋い色合いで嘴のゴツいベニマシコの雌のような鳥が歩いているのが見え、2本の翼帯と胸の縦斑が見えたので、アカマシコの雌タイプか!と思い、カメラを構えると一瞬で飛び去ってしまいました。その数日後、複数羽が島に現れたということなので、その始まりの1羽だったようです。(Common Rosefinch)
▼マミチャジナイが3羽も4羽も校庭に現れることがあり、驚かされました。(Eyebrowed Thrush)
▼マミチャジナイは、島じゅうにかなりの数がおり、次にアカハラ、ツグミで、シロハラはようやく1羽見た程度でした。
▼畑の一角に、今まで見なかったマヒワの群れが降りて、夢中で草の種を食べている姿に渡りの大変さを感じました。(Eurasian Siskin)
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