春の飛島2025(3)~コホオアカとホオアカ

春の飛島2025(3)~コホオアカとホオアカ

5/8~12 飛島を訪れました。

▼コホオアカは到着してから最終日まで、各地で点々と見られました。到着早々に見られた2の畑のコホオアカ。(Little Bunting)

▼白いアイリングと胸の縦斑、はじめて島で見た時の感動を思い出します。

▼さて、宿の前の有名ポイントは今回は奮いませんでしたが、早朝にホオアカが降りているのを見かけました。(Chestnut-eared Bunting)

▼校庭ではコホオアカとホオアカが並ぶ奇跡の瞬間もありました。拡大すると左にコホオアカがいます。

▼4日目の11日、強烈な暴風の明けた午後、校庭のコホオアカはまんまるになって疲れた様子でした。今年はコホオアカはとても少ないということでしたが、他のホオジロ類も極めて少ないため、逆にコホオアカだけは見やすい感じがしました。

▼さて、こちらは今回やたらと多かったマミチャジナイ。(Eyebrowed Thrush)

▼美声を響かせていたクロツグミも、早朝は地面で採餌しており姿を見ることができました。(Japanese Thrush)