川辺のツグミたち、コハクチョウなど

川辺のツグミたち、コハクチョウなど

3/6 涸沼川を散策しました。

▼カシラダカは少しずつ色が黒くなって来ています。しかし、アオジを含めホオジロ科の冬鳥が渡り始めたのか少し減っている印象でした。(Rustic Bunting)

▼逆にツグミはさらに数を増やしており、先日はコース上で20羽ほどでしたが、今日は50羽ほど見られました。(Dusky Thrush)

▼野焼きのエリアが拡大しており、ツグミはそこに集まっています。

▼川沿いでよく見られていた猛禽類も減り、今日はノスリがどうにか1羽見られました。(Eastern Buzzard)

▼驚いたのはコハクチョウが8羽飛んでいたことです。涸沼周辺ではとっくにハクチョウは見なくなっていたので、不思議な光景でした。(Tundra Swan)

▼当地ではホオジロはかなり沢山いるのですが、他の地域でそんなに見るかと言われるとそうでもなく、意外と貴重な環境なのかもしれないと思います。(Meadow Bunting)

▼川沿いの篠竹のあるような環境にはモズが営巣しているようで、見張りのモズが澄まして佇んでいます。(Bull-headed Shrike)