県南の林(2)~クロジ、トラツグミ

2/8 県南の林の散策の続きです。

▼一周目の感触が良かったので、味をしめて2周目に突入です。小さな湿地帯にシロハラがいました。(Pale Thrush)

▼すぐに大きなトビケラのようなものを捕まえました。

▼タイミングの問題なのでしょうが、エナガなどのバードウェーブに遭遇できませんでした。そんな中、ちょっと顔を見せたメジロ。(Japanese White-eye)

▼アオジの声は少し濁っていますが、クロジはもっと鋭い金属的な声です。
そのクロジの声がすぐ足元から聞こえてきたので、驚いたところ、樹上にクロジが上がりました。今年はクロジとよく会えます。(Grey Bunting)

▼一周目では青い雄がいたところに、ルリビタキの雌タイプが登場。小雨覆がブルーでオレンジの幅が広いので若い雄か。(Red-flanked Bluetail)

▼一周目と同一個体と思われるトラツグミが谷間に降りていきました。探してみると木の枝に留まっていました。(White’s Thrush)

▼池には当地では初めて見たミコアイサが3羽泳いでいました。(Smew)
今日は、この冬の状況のなかでは一番色々な小鳥を見ることができ、非常に満足感がありました。