ダム湖散策(1)~ミコアイサ、トラツグミ、ベニマシコ

ダム湖散策(1)~ミコアイサ、トラツグミ、ベニマシコ

2/6 県央のダム湖を散策しました。

▼カワセミの声がするので水辺を覗くと、チューハイの缶ゴミの上にカワセミの雌が…。(Common Kingfisher)

▼強い西風が吹き、表に出ている鳥が少ないうえ、鳥が飛び出しても風に乗って一瞬で隠れてしまいなかなか見えません。ダム湖の1羽のキンクロハジロ雌がありがたく見える状況です。(Tufted Duck)

▼モズの雌が懸命に地面を見つめて餌を探していました。(Bull-headed Shrike)

▼水辺にアオジが現れました。春が近くなり黄色がまばゆく見えます。(Masked Bunting)

▼ダム湖の水面を見ると、他にカモ類が見えない中、ミコアイサのペアが近くに出てきました。ミコアイサの雄。(Smew)

▼栗色の茶髪がチャームポイントのミコアイサの雌。

▼その直後、細かい柄の入った大きめの鳥が飛び出し、向かいのコンリートの擁壁に留まりました。トラツグミです。(White’s Thrush)

▼一周した帰り道に、歩き始めには聞こえなかった「フィッフィ」というベニマシコの声が聞こえ、姿も見ることができました。(Long-tailed Rosefinch)