不意打ちのハイイロチュウヒ
12/20 涸沼を散策しました。
▼コハクチョウの群れと遭遇しました。最近寒波でハクチョウが増えてきて、採食場が変わってきたようです。(Tundra Swan)
▼田んぼを見て回ると、最初大きな群れだったタゲリが散り散りに分かれたようで、エリア内のあちらこちらで見られました。(Northern Lapwing)
▼涸沼の湖面を眺めました。潜水カモが多い時は黒い絨毯のように見えるはずなのですが、今年はまばらに見えます。
▼1羽だけハシビロガモがいました。くちばしと胴体のアンバランスさが好きです。(Northern Shoveler)
▼湖面のカモ類を見ていると、突然、遠くにハイイロチュウヒの雄が現れました。(Hen Harrier)
今年は定着しているハイイロチュウヒの雄がおらず、数日前もいなかったので、ここ2日くらいで飛来したようです。場所が悪く近くで見られませんでしたが、偶然の出会いでテンションが上りました。
▼いつもものすごくよく見せてくれるハイイロチュウヒの幼鳥は今日も元気いっぱい飛び回っていました。
▼ハイイロチュウヒは両人とも早めの15時台にはねぐら入りしていました。逆にチュウヒは数は少ないままで日没すぎまで大きな動きがありませんでした。
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