涸沼にて~ノスリの狩り
12/21 午後遅く、涸沼を散策しました。
▼堤防を歩くとスズガモなどが見られましたが、堤防の近くの個体数は少ない状況でした。ミサゴ。(Osprey)
▼しかし、遠くにはハジロカイツブリのそれなりの群れが見え、岸近くにもぱらぱらと群れが見られました。(Black-necked Grebe)
▼川の河口を散策するとイソシギが採餌していました。(Common Sandpiper)
▼その先で、堤防の斜面でハンティングをしているノスリ。引きずってきた獲物はオオバンです。(Eastern Buzzard)
ノスリが緊張して餌を離してしまったので、このままオオバンの命が無駄になってはいけないと思い、現場を離れました。
▼空き地からタヒバリが上がってきました。(Buff-bellied Pipit)
▼少し歩くとハンティングの現場を別の角度から見る形になり、遠くにノスリの頭が見えるなーと思っていると、なんとノスリが2羽いるのがわかりました。こちらのノスリは、別のノスリが狩った獲物のおこぼれにありつこうとしているようです。
▼さらにハシブトガラスも2羽集まってきて、餌を食べている最中のノスリが大きなアクションで払いのけます。
▼帰りにちょっとしたポイントに寄り、ジョウビタキを観察して本日の散策を終了しました。(Daurian Redstart)
最近のコメント