涸沼の湖畔でベニマシコ探し
12/12 涸沼を散策しました。
▼対岸にオオハクチョウ成鳥2、幼鳥3の親子の姿があります。涸沼の周辺水田で見られるハクチョウの一部は、涸沼の湖面にねぐらをとっているものと思います。(Whooper Swan)
▼農道の電柱に目が真っ黒の成鳥のノスリが休んでいます。丸々として可愛らしい感じに。(Eastern Buzzard)
▼そのすぐ先ではミサゴが留まっていました。餌は持っていないようです。(Osprey)
▼涸沼のほとりを歩き始めると、ミサゴが旋回をしているのが見え、そのうちしっかりと大きな魚を握っているのが見えました。先程のミサゴが目を離した隙に狩りに成功したのかもしれません。
▼さて、以前はよく歩いた道を散策しようとしたところ、水田の耕作を放棄した影響から草ぼうぼうで人が入れる状況ではなくなっていました。それでも歩きたかったので草の実だらけになりながら突破したところ、最後の地点で真っ赤なベニマシコが出てきてくれました。(Long-tailed Rosefinch)
▼林縁から逆光のなか神々しくノスリが現れました。(Eastern Buzzard)
▼長年手つかずのポイントでしたが、何かちょっとした工事をしようとしているのか、よく小鳥が日向ぼっこしていた灌木などが伐採されて、小鳥も居場所がないようです。メジロ。(Japanese White-eye)
▼湖面の方はカモがかなり少なく、カイツブリの仲間も、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、と三種は出てきましたが、どれも群れにはなっておらず寂しい印象でした。(Little Grebe、Black-necked Grebe、Great Crested Grebe)
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