涸沼のミサゴ、ハクチョウたち、今季初のツグミ

11/15 涸沼を散策しました。

▼よくハクチョウが集まっている田んぼから少し離れたところに、コブハクチョウがお座りしていました。(Mute Swan)
脇の水路に別のコブハクチョウもいたので、若鳥同士で涸沼から出かけてきたものと思いました。

▼ハクチョウの餌場には、意外にもオオハクチョウが少なめ。(Whooper Swan)

▼コハクチョウと半々くらいでした。(Tundra Swan)

▼泥でくちばしが汚れて、アメリカコハクチョウ風になっている個体も。

▼地味に驚いたのが、カワラヒワの大群。1000羽くらいいました。(Oriental Greenfinch)

▼涸沼のほとりを歩くと、ヨシ原の脇でジョウビタキの雌が採餌していました。(Daurian Redstart)

▼涸沼では今季初のツグミも登場。曇天で見づらいですが、河口付近は鳥の出入りが激しいです。(Dusky Thrush)

▼さらに、まだ滞在中のツバメが2羽現れました。まさに冬鳥と夏鳥の交差点。(Barn Swallow)

▼帰路では、水面を睨みつけるミサゴが近くで見られました。すごい眼力です。(Osprey)