涸沼に秋が押し寄せる~チュウジシギ、シマアジ、タシギ
9/4 涸沼を散策しました。
▼二番穂のあいだにタシギを1羽どうにか発見。(Common Snipe)
▼たまたま目に入ったカルガモの群れの中に、2羽の小型のカモのシルエットが見えました。
▼よもやと思い、真剣に見るとシマアジたちです。(Garganey)
▼コガモだとしても初認なので嬉しいのですが、シマアジは秋の渡りで通過してしまうので、より一層嬉しい出会いでした。
▼その後田んぼを走っていると、チュウシャクシギが1羽だけ怖ず怖ずと出てきました。(Eurasian Whimbrel)
▼最近全然鳥がいないエリアなのでかなり油断しながら進んでいると、突然ジシギが飛び出しました。飛翔を見たところかなり黒黒とした風切だったので、チュウジシギかなあと思いながら降りた畔に近づくとまだ隠れずにいてくれました。
▼尾羽根が見られないので推定にはなりますが、地黒の色合いや頭の恰好からチュウジシギの成鳥で良さそうです。(Swinhoe’s Snipe)
今日はチュウジシギとシマアジが見られて、秋の渡りの佳境のはじまりといった感じがしました。
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