涸沼のヨーロッパトウネン成鳥
9/3 涸沼を散策しました。
▼たっぷり水が入っていた休耕田が干上がってきたところに、トウネンの小群。そこに1羽、ヨーロッパトウネンが混じっていました。(Little Stint)
▼上面が黒っぽく、顔は赤みを帯びて、脚が細く腰高です。成鳥夏羽が摩耗して味わい深い感じに。
▼ティアドロップ型と言われる体型と、頭がこけしのように丸い感じは独特です。幼鳥だともっとトウネンとそっくりで難易度が高い識別ですが、今回は成鳥なのでわかりやすく見えました。長い脚でヒョコヒョコと歩く様子は愛嬌があります。
▼前回涸沼でヨーロッパトウネンを見た時も成鳥夏羽後期でした。
▼コチドリも入っていて、小さなシギチのちょっとしたスポットになっていましたが、9月に入っても猛暑が続き干上がってしまいました。(Little Ringed Plover)
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