涸沼のショウドウツバメ初認


8/14 涸沼を巡回しました。

▼今年ホオアカの繁殖が確認できた田んぼでは、ホオアカが草の先でまださえずっていました。(Chestnut-eared Bunting)

▼わずかな水張り休耕田は干上がってしまい、1か所目はサギも減ってコチドリが少し見られるだけに。(Little Ringed Plover)

▼これからの秋雨前線の時期に期待したいところです。

▼2か所目では、タカブシギの成・幼が1羽ずついました。(Wood Sandpiper)

▼かなり前から成幼コンビで見られているので、ずっと同じコンビが滞在しているのではないかと思ってしまいますが、果たして。

▼何面かあった水張りがすっかり干上がったエリアではアマサギの群れが見られました。暑そうにしています。(Eastern Cattle Egret)

▼いくつかあるツバメのたまり場を覗くと、1羽だけショウドウツバメが混じっていました。今季初認です。(Sand Martin)

▼涸沼は小さな群れが入ることもありますが、意外と探しても見つからずにシーズンが終わってしまうこともあるので、見られてラッキーでした。