午後の海辺散策(1)~キョウジョシギ、ソリハシシギ、シロチドリ


7/6 鹿行の海辺を散策しました。

▼流木などの漂着物が多いエリア、ゴミゴミしたところをよく見ると、シギ・チドリが隠れています。コチドリ。(Little Ringed Plover)

▼キョウジョシギ。この個体は足が腫れていたので、渡らずに逗留しているようです。(Ruddy Turnstone)

▼なかにはコアジサシの幼鳥が隠れていることも。(Little Tern)

▼繁殖エリアからはずいぶん距離を取って歩いているつもりなのですが、親鳥が「我が子に近づくな!」と激しくモビングに来ます。何もしないで離れるから許してくれ~という気分に。

▼可憐な佇まいのシロチドリも視野に2,3羽と入ってきてにぎやかでした。(Kentish Plover)

▼鹿行の海辺はスケールが大きく浜辺と広大な草地が隣接していて、シロチドリなどの繁殖には良さそうです。

▼逆光の中、ソリハシシギを1羽見つけたのですが、すぐに飛び去って遥か遠くの波打ち際へと移動されてしまいました。(Terek Sandpiper)