稲敷にて~コジュリン、セイタカシギ

稲敷にて~コジュリン、セイタカシギ

4/19 稲敷を少しだけ散策しました。

▼草原はヨシが伸び始めたところ。コジュリンたちはまだ夏羽に移行中で、眉斑が見られました。(Ochre-rumped Bunting)

▼ヨシが低くて見通しが良いうちから造巣に入っているのか、低いところを盛んに出入りしていました。

▼小さくて動きが素早いので、撮れるとやたら嬉しいセッカ。(Zitting Cisticola)

▼ちょうど正午を迎え、夏日の気温なので、あまり外には出ず、車中から見られる範囲を探鳥しました。最初のポイントで運良くセイタカシギ5羽と遭遇。(Black-winged Stilt)

▼頭が真っ白な成鳥雄。足が長くてスレンダーですね。

▼雄の背中は構造色が入っていてつやつやとしていました。

▼目を惹いたのは、頭部から後頸が黒いタイプのセイタカシギです。成鳥のバリエーションの一つということですが、妙にチャーミング。

▼3月中旬に稲敷の別の蓮田でも同じくらいの数のセイタカシギがいたので、同じ個体群の可能性も。

▼近くではアオサギが印象的な太陽礼拝のポーズをしていました。(Grey Heron)