コチドリ初認(2023)

コチドリ初認(2023)

3/12 涸沼を散策しました。

▼河川敷を歩いていると、田んぼから飛び出す20羽ほどのヒバリの群れが見えました。当地で越冬して渡っていく個体群でしょう。一方で、当地で繁殖するヒバリはすでに揚げ雲雀をしています。(Eurasian Skylark)

▼灌木にはカシラダカ(写真)、ツグミ、ホオジロなどがぱらぱらと。

▼涸沼周辺の田んぼは連日の晴れ間で乾ききっていましたが、わずかな湿田で今季初認のコチドリを見つけました。(Little Ringed Plover)

▼4羽チームです。冬鳥に追いすがっているあいだに夏鳥が着々と渡ってきています。

▼一方で、ミヤマガラスの群れがまだ見られたのは少々意外でした。(Rook)

▼散在していたタゲリもまとまり出して渡りの気配。しばしの別れが近づいています。(Northern Lapwing)