10月初旬の稲敷にて(2)~トウネン、ヨーロッパトウネン、セイタカシギ

10月初旬の稲敷にて(2)~トウネン、ヨーロッパトウネン、セイタカシギ

10/8 稲敷を散策しました。

▼奥にいたトウネンが近くに飛んできました。(Red-necked Stint)

▼羽軸の色が薄く、嘴は太め。最初は迷いましたが、見れば見るほどトウネンな気が…。

▼もう1羽、ずっと一緒に採餌していた小型シギ(右)は、背中が黒っぽく嘴が細くて背中にV字模様がくっきりあります。

▼それらの特徴からヨーロッパトウネンの幼鳥とわかりました。黒っぽいヒバリシギという感じの印象です。(Little Stint)

▼少し周辺を歩いてみると、次の蓮田にはセイタカシギ2羽がいました。手が届きそうな距離で休んでいました。(Black-winged Stilt)

▼次のポイントは、草が伸びていて鳥もほとんど見つからず。どうにかイソシギを発見。(Common Sandpiper)

▼電線にはのんびりと休んでいるチョウゲンボウの姿が。(Common Kestrel)

▼さらに次のポイントに進むと、蓮田を囲うパイプにとまり魚を探すカワセミの雄がいました。(Common Kingfisher)