利根川そばの水辺~オオハシシギ、サルハマシギ、アカアシシギ他
8/23 利根川のそばにある水辺でシギ・チドリを観察しました。
▼利根川下流域のシギチポイントはどこもスケールが大きく、広くて遠いですが、シギチの数・種類ともに他を圧倒しています。
▼サルハマシギ幼鳥は1羽で、しきりに下を向いて一生懸命採餌していました。(Curlew Sandpiper)
▼オオハシシギの色がこの水辺では一番鮮やかで目立っていました。(Long-billed Dowitcher)
▼さて、こちらは?脚が黄色ともオレンジともつかぬ感じで、他はグレーでとりたてて特徴のない感じ…。
▼アカアシシギの幼鳥です。(Common Redshank)
後ろはタカブシギ。
▼アカアシシギとそれ以外を区別するには飛翔姿を見るとすぐに識別できます。無事アカアシシギでした。
▼こちらはアオアシシギ。沢山のシギチが次々と視界に入るので脳内は興奮のるつぼです。
▼セイタカシギも長い脚でスッスと水辺を闊歩しています。(Black-winged Stilt)
ここではオオハシ1、イソ1、トウネン10、タカブ5、セイタカ2、アカアシ1、アオアシ3、コアオ7、サルハマ1、ソリハシ4が見られ、一日を通してシギチを満喫することができました。
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