7/27 夕方、涸沼を散策しました。

▼雷雲が近づき、あたりは不穏な雰囲気に。そんな中、畦に座り込むヒクイナの幼鳥を発見。(Ruddy-breasted Crake)

▼さらにもう1羽の幼鳥が、カメラのピントが合わないほど近い距離に出現しました。

▼畦のきわの浅い水辺で採餌しており、カメラを気にせずどんどん近づいてきました。

▼今季なかなかじっくり見る機会がなかったヒクイナでしたが、密かに繁殖がうまくいっていたことがわかり嬉しかったです。

▼また別の場所では、この付近では今季初めてのオオジシギを発見。全体では4個体目。地面と同化していたので、見つかったのが奇跡的な感じです。

▼遠くに稲光が見えるなか、昨日の大雨でできた一時的な水場にサギ類が集まって幻想的な雰囲気になっていました。