銚子沖にて(4)~クロアシアホウドリ

銚子沖にて(4)~クロアシアホウドリ

6/10 千葉県・銚子沖の海鳥観察、最終回です。

▼船首の左わきをクロアシアホウドリがプカプカと流れてきました。(Black-footed Albatross)

▼20分後には再びクロアシアホウドリが出現し、船にしっかり付いてきてくれました。

▼オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ等を背景に飛ぶクロアシアホウドリ。

▼小型船なので、翼開長2メートルのクロアシアホウドリが近づいてくるとすごい迫力があります。

▼オオミズナギドリとサイズ比較。

▼眼前に迫る、その距離の近さに一同テンションが上がり、船上はお祭り状態に。

▼これだけ低い位置からクロアシアホウドリを見ることは、大型船ではありえません。

▼それから40分、16時過ぎに帰港しました。陸に近づくとコアジサシが点々と飛んでくるのが見えました。(Little Tern)

▼港に戻る手前でもハシボソミズナギドリらしき3羽が浮いているのが見え、最後まで海鳥が絶えることなく現れました。
初めての銚子沖でしたが、好天のなか風に吹かれながら、一万のオオミズナギドリの群れ、クロアシアホウドリの接近、アシナガウミツバメの出現など、見応えのあるシーンを見ることができ、すばらしい経験となりました。