小笠原の海鳥ツアー(4)~ツバメチドリ、亜種オガサワラノスリ
6/4-6/9 小笠原で海鳥を見るツアーに参加しました。
▼引き続き、父島の島内散策です。
「珍鳥のふるさと」(!?)と呼ばれているよく渡りの鳥が立ち寄る草地を覗くと、ツバメチドリがなんと4羽もおりていました。(Oriental Pratincole)
▼今年は地元でツバメチドリの夏羽を見つけられなかったので、こんなところで会えてラッキーという感じです。
▼渡り鳥が入れ代わり立ち代わり立ち寄ってくれる草地が家のそばにあったら毎日通っちゃいますね。
▼その奥にはアマサギもおりていました。(Cattle Egret)
▼草地の後ろの山から亜種オガサワラノスリが飛び出しました。大きなネズミ(クマネズミ?)を持っています。
▼オガサワラノスリは生息範囲が狭いため、個体数はわずか77つがいほど。本州のより白っぽいのが特徴で、飛ぶ姿は透明感があります。
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