4/14 八丈島航路に行ってきました。

▼クロアシアホウドリは定期的に出てきました。3月よりも多く見られましたが近くまできてくれる個体はいませんでした。(Short-tailed Albatross)

▼背中しか撮れず謎だった黒い個体。よく見ると初列風切の上面の白いシャフトが見えるので、シロハラトウゾクカモメの暗色型かなぁと思ったり。

▼八丈島へ南下し上陸、北上を始めたところまではシャツで過ごせるような好天気だったのですが、やがて灰色の雲が帯をなした寒冷前線が目に見える形で出現。そこに突入したところ一気に寒くなり、海が荒れはじめました。アホウドリ。

▼アホウドリのきれいな成鳥。モヤッていたり、距離があったりでしたが、何度か見ることができました。(Short-tailed Albatross)

▼時化て鳥は乱舞しているのですが、撮影するには条件が悪くなりました。アホウドリ。

▼こちらもアホウドリ。波が荒れていますね。航路によく乗っているせいか、船酔いしそうになると自動的に睡魔のスイッチが入ってうとうとしてしまいます。

▼それでもアホウドリの白い巨躯が見えれば飛び起きて撮影に挑みます。

▼成鳥の見られる数は本当に増えました。環境省のサイトには「2019-2020年の繁殖期において、鳥島での総個体数は、概ね6,200羽以上まで回復したと推定されている。」との記述が。