春の奄美(3)~白色型クロサギ

春の奄美(3)~白色型クロサギ

4/10-13 春に奄美を訪れました。

▼4/10 亜種アマミシジュウカラが現れました。本州のシジュウカラのような背中のブルー・グリーンが見えず、渋い色合いに見えます。

▼こちらは亜種アマミヒヨドリ。本州より色が濃いのがひと目でわかりました。

▼翌日、暗い林の中にアカヒゲの姿を求めて散策していると、開けた空の枯れ枝に亜種アマミヤマガラがやってきました。背中のグレーが濃く見えます。

▼アカヒゲの声はいたるところから聞こえてくるのですが、姿を見るのは大変です。本州ではなかなか見ない大きなナメクジ。

▼お昼はシギチが集まる岩礁地帯へ。メダイチドリやムナグロなどが本州に先駆けて集まっているのが見られましたが、大型のシギチなどは見られず残念でした。

▼クロサギが多く、一画面に複数羽が写ることも。(Pacific Reef Heron)

▼その中に憧れの(?)白色型クロサギが混じっていました。黒いのに白いとはこれいかに。南西諸島の白い砂浜では白いほうがカムフラージュになるようです。