漁港のイワツバメ

漁港のイワツバメ

3/31 海辺を散策しました。

▼イソヒヨドリがディスプレイ。「フーシ・フーシ」(←そう聞こえた)とさえずりながら腋の赤い羽根を見せびらかしていますがあまりうまくいっていない様子。

▼午前中は汗ばむような陽気で、海辺を散策する人も多く見られました。コチドリが2羽に増えていたほか渡りのシギチは見つからず、ハマシギとミユビシギも姿を消していました。

▼オオバンが渚を駆けています。(Common Coot)
淡水の流入する場所で水飲みをしたかったようです。

▼イワツバメの営巣ポイントを訪れると、先日来たときは気配もなかったのに今日は復数羽が出入りして巣にはすでにかなり手がくわえられていました。(Asian House-Martin)

▼来ない年もあった気がするので今年は順調で良かったです。観察していると、寒冷前線が通過し、朝の好天気が嘘のように冷たい突風が吹き始めたので撤収しました。