県北の高原~アトリ、マヒワ、オオマシコ、ウソ
12/24 県北の山間部のフィールドを散策しました。
▼目的地にたどり着く手前の車道脇で、アトリとマヒワがわちゃわちゃと飛び回っているのが見えました。
▼今季、全体的に小鳥は少ないですが、アトリだけはこの日100羽近く見られました。(Brambling)
▼斜面の茂みの中に沢山のアトリが…。オレンジ色のものはすべてアトリです。
▼さて、高原を歩いていると、日の当たる斜面にベニマシコが3羽ほど姿を現しました。(Long-tailed Rosefinch)
▼歩いているとオオマシコの声が聞こえたので、探してみると細い小川沿いの茂みに4羽ほどが地表採餌しているのが見えました。(Pallas’s Rosefinch)
見たと言っていいのかわからないほどの見えづらさ。しかし、来ていることは知らなかったのでちょっとうれしい出会い。
▼最後は高台でウソを探しました。灰色の雌のウソが2~3羽樹上で採餌しているのがわかったのですが、逆光で撮影に苦しんでいるうちに飛ばれてしまいました。(Eurasian Bullfinch)
暖冬で小鳥の飛来が遅く、数も少なく、なかなか大胆に表に出てきてくれないというのが、今年の小鳥の傾向のような気がします。
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