八郎潟(6)~ハクガンの塒入り、ミコアイサ、ホオジロガモ

八郎潟(6)~ハクガンの塒入り、ミコアイサ、ホオジロガモ

12/7-9 秋田県の八郎潟に行ってきました。

▼午前中は男鹿半島で探鳥しました。アカエリカイツブリやウミアイサがちらほら見られた他はなかなか厳しい状況でした。(Red-breasted Merganser)

▼八郎潟に戻って水路沿いを見ていると、ミコアイサ(写真)、カワアイサ等が多数、見られました。(Smew)

▼電柱に留まっていたのはハヤブサ。(Peregrine Falcon)

▼昨日に引き続き、ハクガンの塒入りを昨日とは別の位置で待ってみました。そのあいだに塒の水面にホオジロガモがぞろぞろと。(Common Goldeneye)

▼まずはハクチョウが塒入りを開始。鳴き交わす声がにぎやかです。

▼16時半前になるとオオヒシクイなどが一気に塒入りし、続いてハクガンの大群がやってきました。
木の葉が舞い散るように塒入りするガン類の落雁のようすは何度見ても感動します。

▼呆然と見ていると、あっという間に全羽着水してダイナミックな塒入りは終わっていました。

▼落雁の動きが撮れないものかと動画を撮ってみました。29秒。声も入っています。