11/5-7　大洗-苫小牧-八戸航路の海鳥観察に行きました。

八戸-苫小牧航路の様子です。

▼コアホウドリは八戸航路でも絶好調。今回、大苫、八戸合わせてこれだけコアホウドリが見られたのは嬉しいサプライズでした。(Laysan Albatross)

▼4羽のコアホウドリが海上で憩う、目を疑うような光景が飛び込んできました。

▼正午頃、仲間が船首方向から低めに飛ぶ鳥の群れを発見。
逆光で真っ黒にしか見えず、正体がわからないまま撮影。確認するとなんとシジュウカラガン16羽の群れでした。(Cackling Goose)
北海道から東北方面へ渡る途中に運良く行きあったようです。

▼この航路からはウミスズメの群れもぱらぱらと見られました。(Ancient Murrelet)

▼船に驚いて飛び出すシロエリオオハム。(Pacific Loon)

▼今回の航路の目的の一つはトウゾクカモメを沢山見ることでしたが、それは大いに達成することができました。(Pomarine Jaeger)

▼水平線の上を高く真っ黒な鳥が飛んでいます。トウゾクカモメの暗色型でした。(Pomarine Jaeger /dark morph)

▼トウゾクカモメはたくさん出ましたが、今回はっきり見えた暗色型はこの1羽だけ。嬉しい出会いです。