海辺にて~当地初のアオバト、ヒドリガモなど

海辺にて~当地初のアオバト、ヒドリガモなど

10/27 海辺散策の続きです。

▼漁港付近にヒドリガモの群れも入っていました。(Eurasian Wigeon)

▼昨年まではアメリカヒドリが入っていることもあったのですが、今回は見つからず。

▼イソシギは定位置に。今まではイソヒヨドリとセキレイ類が見られるくらいでしたが、カモが沢山きたので賑やかになりました。

▼イソシギ(写真)のほか、ハマシギも遠くに見られました。

▼陸地側の上空を10数羽のツバメ類の群れが乱舞するのが見えていましたが、いまいちツバメかコシアカツバメかわからず、ようやく撮ったところ、尾羽根などが換羽のためか短い状態のコシアカツバメでした。(Red-rumped Swallow)
まだ昼間は暖かいためか、来る途中の道でツバメ数十の群れが電線に留まっていたのも驚きました。

▼海辺も上空もいろいろと見られている中、海の上を飛ぶ謎の鳥が目に入り、シギチかなと思い撮影して拡大するとなんとアオバト。(Japanese Green Pigeon)

▼当地では初めての観察。翼がぶどう色のオスです。必死であとを追うと、海水を飲むためか海辺に下り、その後、山の林へと消えていきました。
渡りの通りすがりの個体なのか、山から海辺にくるルーティンを持ったアオバトなのか、気になるところです。