8月のチュウジシギ

8月のチュウジシギ

8/30 涸沼周辺を散策しました。

▼車窓のすぐ下にジシギを発見。近すぎて撮れませんがしばらく見つめ合いました。第一感はチュウジシギ。
窓を開けると飛び出してしまいましたが、尾羽根はチュウジシギのそれです。

▼飛び降りた先を追うと、堂々と立っていました。このへんは、さすがチュウジシギ。あまり人を恐れません。(Swinhoe’s Snipe)

▼少しずつ間合いを詰めるとだいぶ近寄ることができました。
例年9月になってからどうにか1羽見つけられるかどうかというところなので、8月中に出会えたのは望外の成果でした。

▼幼羽が見当たらないので成鳥冬羽で良さそう。

▼ものすごく見やすい位置でじっとしてくれ、これでもかとガン見できたのでもう今季のチュウジシギ探しは終了でもいいかなという満足感でした。

▼他にはタシギの幼鳥らしき姿が畦のモジャモジャの中に…。チュウジシギ、タシギともに今季初認ですが、タシギはもっとちゃんと見たいところでした。