チョウゲンボウ、ハヤブサの狩り

チョウゲンボウ、ハヤブサの狩り

8/21 涸沼を巡回しました。

▼1地区でヒクイナを2羽観察しました。こちらのヒクイナはかなりリラックスした様子です。(Ruddy-breasted Crake)

▼シギチを求めて田んぼに行くと、サギ類がよく集合していた休耕田にハヤブサが突入。チュウサギが捕まってしまいました。(Peregrine Falcon)

▼若いチョウゲンボウが興味津々、ハヤブサが獲物を食べているところにやってきました。(Common Kestrel)

▼平和を乱されたダイサギ、チュウサギ、アマサギが畦で呆然と立ちすくんでいます。

▼こんなに猛禽類が幅を利かせていてはシギチはもういなくなっているだろうと思いつつ、ハヤブサとチョウゲンボウがいるすぐ脇の休耕田をなんとなく見ていると、目線を感じ、見慣れたシルエットを発見しました。

▼推定オオジシギ。怯えて固まった表情で、こちらが刺激してうっかり飛ばそうものならチョウゲンボウが一目散に襲ってきそうです。

▼「動いたらバレて食べられちゃう」というものすごい緊迫感を感じ、飛ばさないように現場をあとにしました。