イワツバメ、カルガモの親子

イワツバメ、カルガモの親子

7/10 海辺から涸沼を散策しました。

▼イワツバメの巣は出入りが頻繁で子育ても最終盤といった雰囲気です。(Asian House-Martin)

▼巣の近くで撮るのは良くないので建物の外をブンブン飛び回るイワツバメを狙いますが、早すぎて大変です。

▼帰り道、ピーピーと声が聞こえるので覗いてみると、水路の中をパニック状態で泳ぎ回るカルガモの雛の姿が。

▼そのそばでは、親ガモときょうだい達が心配そうにしています。親ガモは時々水路へ近づきますが、落ちた雛は登れません。

▼思わず近づいて助けてあげようとしましたが、反対側に逃げ続けて大きな河川へ行ってしまい、むしろ状況が悪化します。
やむをえず刺激しないよう見守っていると、あぜから多くの草が水路に垂れ込んでいる場所へと自分で向かっていき、自力で這い上がったように見えました。あとは親が見つけてくれると信じたいところです。