オオミズナギドリ200~300羽の群

オオミズナギドリ200~300羽の群

6/20 大洗方面を散策しました。

▼浜辺は人が多かったため、人気の少ない隅のほうで鳥を探しました。セッカ(雪加)が名前通り雪のような巣材をくわえています。(Zitting Cisticola)

▼コロニーからやってきたと思われるコアジサシが2羽、頭上を通り過ぎました。(Little Tern)

▼立入禁止の砂利のエリアで盛んにコチドリが飛び回っています。どこかで営巣しているようです。(Little Ringed Plover)

▼湾内をボーッと見ているといきなりスナメリが目に入りました。撮影を試みるも一瞬の登場なので撮れず。
スナメリと同じ魚群を追って、ウミネコとカンムリカイツブリもやってきました。

▼スコープで海を眺めていると、今季初のオオミズナギドリが次々と視界に入ります。(Streaked Shearwater)

▼同行者がものすごい大群がいると言うので慌てて観察すると、おびただしい数のオオミズナギドリが魚群を追って鳥山になっています。

▼陸地からの観察で、こんなに密集した群れは初めて見ました。静止画では表現に限界があったため、動画を掲載しました。200~300羽はいると思われます。