県北で小鳥さがし(2)~オオアカゲラ、ヒレンジャク、ミヤマホオジロ

県北で小鳥さがし(2)~オオアカゲラ、ヒレンジャク、ミヤマホオジロ

2/13 県北の山間のフィールドを散策しました。

▼朝しか見られませんでしたが、水辺の樹上にマヒワが飛んでいました。(Eurasian Siskin)

▼ツグミは渡りの途中のようで群れを形成して斜面を飛び回っています。(Dusky Thrush)

▼「キョ」と声がして、立ち並ぶ木々のあいだにどうにかアカゲラを発見。(Great Spotted Woodpecker)

▼続いて「ピョー!」と高らかに叫ぶアオゲラも逆光の中に見つけました。(Japanese Green Woodpecker)

▼その後、知人の方がヒレンジャクの群れが来ていると教えてくださり、高台から見下ろす位置で今季初のヒレンジャクを観察することができました。(Japanese Waxwing)
鳥の全長よりも長々と垂れたヤドリギ入りの糞がインパクト抜群です。

▼また、ミヤマホオジロがいたと伺い、急いで向かうと、多少移動していたものの茂みの中にその姿をどうにか見つけることができました。(Yellow-throated Bunting)

▼引き続き散策していると、「トン・・トン・・」と、緩慢でのどかなドラミングが聞こえ、入り組んだ木の向こうにオオアカゲラを見つけることができました。アカゲラ、アオゲラ、オオアカゲラとキツツキ三種盛り。(White-backed Woodpecker)
オオアカゲラは、奥日光で見ただけだったので、県内で見られて嬉しい一種です。
鳥合わせをすると27種類も見られ、山の小鳥だけの観察種数としてはかなり多く感じました。