涸沼のホオジロガモたち

涸沼のホオジロガモたち

1/25 涸沼を散策しました。

▼午前早めに着いたつもりでしたが、日照りが強くあっという間に春のような気温になりました。川沿いの灌木ではホオジロがさえずっています。(Meadow Bunting)

▼河口ではオオジュリンが10羽前後見られました。(Reed Bunting)
ベニマシコの声らしきものは聞こえたのですが、姿は見えず。涸沼的には今年ベニマシコが少ないと思います。

▼林縁の暗がりにはカシラダカの群れが見られました。(Rustic Bunting)
ホオジロの仲間がそれぞれどんな環境が好きなのか、ちょっとずつわかると面白いです。

▼さて、湖面の見える堤防に上がると、今日はシジミ漁の船がたくさん出ていてカモは岸から離れ、遠くてよく見えません。
ところが、ホオジロガモだけがなぜか白い体躯を輝かせて湖面を落ち着きなく飛び回っていてやたらと目につきました。(Common Goldeneye)

▼ホオジロガモだけ飛び回るのはどういう心境なのかよくわかりませんが、漁船が嫌なのでしょうか。

▼おかげで3羽ほどのホオジロガモの飛翔時の姿をよく観察できました。