苫小牧周辺の鳥たち(5)~初めてのシマエナガ

苫小牧周辺の鳥たち(5)~初めてのシマエナガ

10/3 北海道、ウトナイ湖の周辺を散策しました。

雨の予報でしたが運良く晴れに変わり、長袖が暑いほどの気温。少し風はありましたが、シマエナガを求めて木道を歩きます。

▼ところが、折り返し地点と言われるネイチャーセンターが近づいてきても小鳥たちの群れは現れません。シマエナガが見られるかどうかはかなり重要なので、少し焦ってきたところ、少し開けた場所で先にバードウェーブを見つけてくださった方がおり、それに追随する形でシマエナガと対面することができました。

▼本当に顔が白い!当たり前ですが、本州のエナガだけしか知らない身には結構な衝撃です。

▼しかもやたらにフレンドリーで目の高さまで来てくれるうえ、小首をかしげる仕草が頻繁です。

▼シマエナガ8割、ハシブトガラ2割といった混群でしたが、ついシマエナガばかり撮ってしまいました。

▼白が膨張色のためか、すごく目立って大きく見えました。冬になるとまるまるとしてもっと可愛らしいのでしょう。

▼帰りの木道沿いでも少しだけ顔を見せてくれました。
全体的に鳥がどこかへ隠れてしまいなかなか出てきてくれないのは残念でしたが、シマエナガを見るのは北海道小鳥探鳥の中でも最大のお楽しみだったので無事に見られて良かったです。